住宅金融支援機構は1日、長期固定型の住宅ローン「フラット35」の10月の適用金利を発表しました。

主力の返済期間35年以下(融資率9割以下)は取扱金融機関の最低金利が前月に比べて0.05%高い1.59%となり、3カ月ぶりに上昇しました。

返済期間20年以下(同)も0.01%上昇して1.32%となりました。

9月半ばからの長期金利が前月より上昇しておりその影響を受けているようです。

そのため、先月の金利より高い水準での動きにより、フラット35の金利も0.05%高くなっています。