2015年12月の住宅ローン金利は、今月実施が濃厚となっているアメリカの利上げと、日銀、ECB金融緩和が予想される中、小幅な値動きとなりました。短期金利、変動金利は低下の余地が乏しいことから、金利が動く場合も中長期の金利に限定されることが多くなっています。今月はアメリカの利上げが緩やかなペースになると予想され、中長期金利が少し低下したことから、金融機関の多くがわずかながら金利を引き下げました。(フラット35は据え置き)明日、3日はECBの金融政策発表、さらに4日にはアメリカが金利引き上げを行うかがわかります。リ・プラス株式会社でも金利の引き上げがあると予想しております。もし金利が引き上げられた際、金融市場がどう動くかが今後の焦点となります。アメリカの長期金利が急騰した場合、日本も利上げに踏み切る可能性もあります。そうなると現在のような住宅ローン金利はもう二度と訪れないかもしれません。住宅ローンの借り入れ、借り換えを検討している方は、今月は重要な転換期になる可能性を意識しておきましょう。
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