2016年1月29日に日本銀行が日本初のマイナス金利を導入しました。
（日本銀行は日本銀行に今後預けられる当座預金に対してマイナスの金利を導入したので私たち一般の普通預金がマイナス金利になったわけではありません。）
マイナス金利導入発表後より長期金利はグッと下落し、史上初のマイナス台に突入しました。
国債金利が下がれば住宅ローン金利が下がることは間違いいありません。
ある国でもマイナス金利が導入され、住宅ローン金利までマイナスになったこともあります。
つまり住宅ローンを借りると利子がもらえます。（実際には住宅ローン諸費用の部分で0.0に少し乗せたくらいの計算になるそうです。銀行の利益が無くなりますし。）
現状の日本ではここまで、そしてこれから大きく下がることはないと考えられます。
日本ではかなり低い金利に設定されており、住宅ローンを提供している金融機関もかなり体力を削っている状態です。
また、住宅ローンは有担保で貸し倒れが少ない安全なローンと言われていますが、2020年東京オリンピック以降不動産価格は下落するでしょうし、人口減、高齢化により成長していくカテゴリーではないと考えられています。
利益がほぼない状態で融資したいとはなりませんよね。
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