2016年8月の住宅ローン金利は、短期・中期・長期金利のほぼ全てで一時、過去最低水準を更新したことを受け、一部の金融機関が金利を引き下げました。7月末に予定されていた日銀の会合で、さらなる追加緩和が行われ、マイナス金利の拡大が予想されていた為に、金利が一時的に低下したと考えられます。しかし、実際には追加緩和でのマイナス金利の拡大は行われなかった為、国債金利は急反発しました。急反発したとはいえ、まだまだ低い水準であるので、住宅ローンの借り入れ、借り換えは今が大きなチャンスであることは変わりありません。

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