4月27日(水)28日(木)で行われた日本銀行の金融政策決定会合では「追加緩和無し」という結果により、円高・株安・そして高金利の方向に市場が進みました。(追加緩和の期待で市場は直前まで円安・株高になっていましたね・・・)金利の面では、高金利とは言っても0.3ポイント動いたほどで、住宅ローン金利への影響はほとんどありません。みなさまの関心といたしましては、「追加緩和」が今後行われるのか、行われないのかだと思います。(追加緩和一つで住宅ローン金利も大きく動きますので。)【住宅ローン借換え福岡】リ・プラス株式会社でのコラムでも毎回お話していますが、金融緩和が強まれば金利が下がり、住宅ローン金利も下がる。打ち止めとなれば住宅ローン金利は上がっていきます。
【住宅ローン借換え福岡】リ・プラス株式会社では今後も金融緩和は強まっていくと考えております。
安部政権の掲げる「デフレ脱却」からは程遠く、デフレ脱却のためには金融緩和を強めていく必要があるからです。今回見送られた経緯として考えられることは、「追加緩和のタイミングの見極め」です。
いくら日本銀行とはいえ、無限に緩和を行えるわけではありません。マーケットを動かすだけの大きな「衝撃」を与える為にはもう少し見極めが必要だと思われます。また、無限の緩和を行えないとなれば、緩和は強まるが、劇的に強まることは考えにくい、つまり住宅ローン金利も劇的に下がることはないと考えられます。実質底値はやってきているのではないでしょうか。
【住宅ローン借換え福岡】リ・プラス住宅ローン相談オフィスでは、この歴史的低金利の今、さまざまなシミュレーションを行い住宅ローン審査通過、借り換えのお手伝いをさせて頂きます。
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