住宅金融支援機構は1日、長期固定型の住宅ローン「フラット35」の8月の適用金利を発表しました。

主力の返済期間35年以下(融資率9割以下)は取扱金融機関の最低金利が前月に比べて0.03%低い1.58%となり、2カ月ぶりに低下しました。

返済期間20年以下(同)も0.03%低下して1.35%となりました。

先月下旬から長期金利の動きに関しては、ギリシャ情勢による景気不安に伴い乱高下しました。

現在は先月の金利より低い水準で落ち着き、フラット35の金利もそれに伴い、0.03%低くなっています。