先日、日銀政策決定会合により、追加の金融緩和は見送られました。先週、ブルームバーグが「金融機関に対する貸出にもマイナス金利を適用する案が浮上している。」という報道をし、追加緩和の期待から円安・株高が進行していましたが、追加緩和が見送られたためドルに対し3円以上の円高と日経平均株価は600円以上下げての引けとなっています。1月にマイナス金利を導入したばかりなので、ここでの追加緩和は考えにくいものでした。しかし、現在のマイナス金利政策、そして追加緩和への期待感から、現時点では長期金利は上昇しにくくなっていると考えられます。

一方、アメリカではFRBが4月27日に開催したFOMCで利上げを見送りました。追加の利上げを急がないという姿勢も示しております。

日米共にしばらく定期金利で推移しそうです。

上記の点から考えて、リ・プラス住宅ローン相談オフィスでは、5月のフラット35金利は下落するのではないかと予想しております。

フラット35は比較的審査が早いと言われておりますが、早めに申し込んでおかなければチャンスを逃してしまう可能性もあります。

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